2017年 03月 28日
車の光跡
<画像はワンクリックで拡大することができます>
コンパクトデジカメからデジタル一眼レフに格上げしてから約9年経った
2013年当時、その間、いろいろな被写体に挑戦してきていたが、その頃の
興味、関心は「動くものを動いているように写す」ことにあった。花火や
水の流れなど、スローシャッターで挑戦した動く被写体はそれなりにあっ
たものの、車の光線は、まだ納得いく画像にはなっていなかった。
そこで2013年5月21日、京都市内で一番大きい歩道橋に出向いた。そこは
国道1号線と市内の大通り(堀川通)が交差し、交差点の四隅から別の四隅
に歩道橋で渡れるようになっていた。つまり、上から見れば四角状の歩道橋
で、今も変わりはない。着いたのは夕刻7時少し前。それから1時間半粘っ
て撮ったのが以下の写真だ。
このときの思い出すことは、歩道橋というのは、人が歩けばかすかに揺れると
いうこと。もちろん三脚を使っての撮影だったけれど、とにかく人が通らない
間をぬって必死の撮影となった。そういえば、私がファインダーを覗いている
とき、一人のおばさんが「あんた、こんなとこで何してるの?」と怪訝な表情
とき、一人のおばさんが「あんた、こんなとこで何してるの?」と怪訝な表情
で聞いて来られたことがあったなあ。「写真撮ってるのです」と答えると…
「こんなとこ写して、なにがいいの?」と。「私には面白いのです」という
「こんなとこ写して、なにがいいの?」と。「私には面白いのです」という
と、「ヘエ~」といいながら立ち去っていかれた(*^-^*)。
by yamamo73
| 2017-03-28 16:33
| 光